こんにちは!
皆さんは今、小学生でしょうか?中学生でしょうか?高校生でしょうか?
いずれにしても、皆さんはいま学校や家で勉強することを強いられているでしょう。
そして、「こんなことしてなんの意味があるんだ」とか「もっと学ぶべきことがあるはずだ」とか思っていると思います。
私も学生の頃はそう思っていました笑。
しかし、社会に出て見ると、学生時代に勉強しといてよかったと思うことが多々あります。
そこで、皆さんよりも少しだけ長く生きている私が、何故勉強するのかについて説明していきたいと思います!
勉強をする理由

1.社会的地位が向上する
親がいう「勉強しろ」はほとんどの場合これです。
子供には頭の良い高校で頭の良い友達を作って頭のいい大学を出て、高い給料をもらって、結婚して子供を産んでまたその子供が頭のいい高校で頭のいい友達を作って、頭のいい大学を出てを繰り返して欲しいと思うものです。
みなさんは今「プロサッカー選手になりたい!」とか「アイドルになって・・」とか思っているかもしれませんが、あなたが今こうしてこの記事をみている間にもプロのユースに入って一日中ボールを追い回している人やアイドル事務所のオーディションを受けにいっている人がたくさんいます。その上実際になれる人はその中のごくごく一部です。
率直に言って無理な可能性がかなり高いです。
しかし、勉強はどうでしょうか?
”いい企業に行く”というのは決して悪い選択肢ではないですし、勉強は特に才能がなくてもある程度までは努力次第でなんとかなるので、他の選択肢に比べてコスパがいいように思えます。
もし「どうしても叶えたい夢がある」という人もサブプランとしてきちんと勉強しておくことで、失敗したときに軌道修正ができるようになるので、ぜひ勉強はしましょう!
2.人として頭がよくなる
皆さんは今歴史を学んでいるでしょうか?
考古学者にでもならない限り、その知識はつかうことは一生ないです。
テストで赤点を取らないとか、内申点が上がる意外にその知識を頭に入れるメリットはありません。
「じゃあなんでこんなことをするんだ」と思ったと思いますが、それは頭が良くなるからです。
人間は本能的にいらない記憶を頭の中から抹消することで正気を保っていられます。
歴史の知識なんかながそうですね。
正直テストが終わった瞬間にでも消えていくでしょう。
みなさんは知らず知らずのうちに「どうでもいい何かの単語を覚えて忘れる」ということができるようになっているんですね。
その能力は社会に出てからも求められます。
人生は有限なので、様々な情報を取捨選択していくことが必要です。
「覚えるべきことを覚え、忘れるべきことは忘れる」という練習だと思って、無駄だと思っても頑張って勉強してみてください!!楽しいかもしれませんよ?
勉強をする理由まとめ
いかがだったでしょうか?
少しでも皆さんの勉強のモチベーションになったのなら幸いです!
ではまた次の記事でお会いしましょう!